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不具合対応の記録を、是正と再発防止に生かす方法

工場で品質情報を確認する担当者

不具合報告書や是正処置の記録が蓄積されていても、保管場所や書式が異なると、必要な事例を探すだけで時間がかかります。その結果、過去に似た問題があっても、担当者の記憶に頼って調査することがあります。

記録を同じ観点で整理する

不具合の記録は、現象、対象部品、工程、発生条件、原因、対策などの観点で整理します。表現が異なる文書でも、共通する情報から類似事例を探せるようになります。

AIが示す事例には、元の報告書や該当箇所を必ず付けます。担当者が内容を確認し、今回の事象に当てはまるかを判断できるようにするためです。

是正処置を次の予防へつなげる

対応が終わった記録は、設計FMEAや工程FMEA、作業標準の見直しにも利用できます。不具合対応を個別案件で終わらせず、他製品や他工程へ展開することで、再発防止と未然防止に役立てられます。

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